CRF250RALLYのLCIマフラーを純正に戻そう。
どうも皆さんこんにちは!Pervertsのガイコx2です!
今回はイチモさんの愛車であるCRF250RALLYをHONDA DREAMで全体点検をしてもらうために装着されているLCIマフラーを純正に戻そう!という企画です。
ちなみに現在イチモさんのラリーに装着されているマフラーはこちら。
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このマフラーで前回HONDA DREAMに挑んだわけですが、当然のごとく失敗w
門前払を食らってしまいました。
ということでちゃちゃっと純正に戻して点検してもらいましょう♩
まずは車体右側後方リヤシュラウドについている六角穴付きボルト2本(5mm)を外していきます。赤丸1・2
ボルト2本が外れたら、グロメットが2箇所(青丸3・4)止まっているのでゆっくりと引き抜きます。
※この時フロントのカウルとの接合部分の爪を割らないようにゆっくりと引き抜きましょう。
普段見えない部分なのでこの時に清掃してあげると気分も上がります♩
マフラーとエキパイを止めているバンドのボルト(LCIは10mm)をグラグラになるまで緩めます。
その後車体とマフラーを固定しているボルト(12mm)を外していきます。
このボルトは反対側のナットで止まっているので共回りしますので反対側のナット(12mm)を固定しながら回してあげましょう。
ここまで外れたらもうマフラーはグラグラの状態になります。
後は慎重に引き抜きましょう♩
これでLCIマフラーの取り外しが完了です♩
続いては純正のマフラーを取り付けしてきます。
動画内では純正のガスケットを購入できていなかったのでマフラー用液状ガスケットを使用することに・・・。
(※液状ガスケットについては様々な意見がありますのであくまで参考程度に見てください。)
ガスケットを塗り終えたら純正マフラーをエキパイに取り付けします。
純正マフラーはエキパイとの接合部分・その近くのフレーム・テール部分の3点(順に赤丸1・2・3)で止まっています(いずれも12mm)が、焦って1箇所を先に固定してしまうと他の穴が合わなくなりますので仮止めをしていきながら慎重に取り付けましょう。
個人的には写真の真ん中(エキパイ近くのフレームとの接点赤丸2)を一番最初に合わせて仮止めしてあげるとすんなり納まります♩
それぞれ本締めが終わりましたら後は取り外した逆の手順でリアシュラウドを取り付けていくだけです♩
マフラー交換って結構初心者の頃は敷居が高そうなイメージがありましたけどある程度経験を積んでくるととっても簡単な作業に感じました。
でも、ここで調子にのって排気漏れでも起こしたりしたら・・・
慣れても慎重な作業は必須ですね♩( ´ ▽ ` )
それでは#72「LCIマフラーよ、さようなら」をお届けしました♩
YouTubeでもこの様子はご覧になれます♩
興味のある方は是非こちらも御覧ください♩